イメージングルーム移転・広くなったはいいけれど
2009年 01月 30日
私めの研究分野にとっては欠くことの出来ない解析機器、イメージング機器が去年の暮れから今年にかけて大移動をしました。ウエストウッド沿いの建物の地下から、坂を登ったあたりに最近出来たCNSI(The California NanoSystems Institute)のビルの地下に移動したのです。といっても知らない人には何のことかサッパリ分からないでしょうね。すみません。でも、これまで比較的近くで便利だった施設がちょっと離れたトコロに行ってしまったのです。
イメージングってのは、こんなのや
こんな画像
を撮るためのものでして、特に下のヤツは臨床で使われているものと同じ原理の、動物用のミニチュアのようなものです。これまでは上図の光学イメージングの機器が3つ、下図のPET+CTイメージング機器が一組、だったのですが、光学が2つ、PETが2つにCTが1つ、という構成で新しく稼働することになったようです。
これまでの部屋から一気に数倍の広さになったので、同時に観測することになる他の人たちとお互いにあまり干渉せずにすみそうで、それはよかったのですが、何せ予定通りにコトが運ぶということが滅多に絶対にないわけで、イメージング機器はほぼ全て準備OKなのに対して観察する当の動物たちを収める動物舎の準備がまだ。数週間以内には、と言っているので二ヶ月くらいは見た方がいいかも。
そんなわけで現在は外から動物を持ち込まなければいけないのですが、このCNSIというビル、他に比べてセキュリティがめちゃ厳しい。この間も目の前の人が入館ならぬ、ということで追い返されてました。動物の持ち込みも搬入口からにしろ、と受付で言われるもイメージング室の責任者には正面にしてくれ、と言われてしまいました。(でもラボマネージャは彼の言うことは聞かなくていい、なんて言ってましたが)
動物舎さえ準備が出来ればこれまでよりはずっと便利になるはず。早く出来ないかな〜、と待っているやり何なのでした(今日のワンコ風)。
イメージングってのは、こんなのや
こんな画像
を撮るためのものでして、特に下のヤツは臨床で使われているものと同じ原理の、動物用のミニチュアのようなものです。これまでは上図の光学イメージングの機器が3つ、下図のPET+CTイメージング機器が一組、だったのですが、光学が2つ、PETが2つにCTが1つ、という構成で新しく稼働することになったようです。
これまでの部屋から一気に数倍の広さになったので、同時に観測することになる他の人たちとお互いにあまり干渉せずにすみそうで、それはよかったのですが、何せ予定通りにコトが運ぶということが
そんなわけで現在は外から動物を持ち込まなければいけないのですが、このCNSIというビル、他に比べてセキュリティがめちゃ厳しい。この間も目の前の人が入館ならぬ、ということで追い返されてました。動物の持ち込みも搬入口からにしろ、と受付で言われるもイメージング室の責任者には正面にしてくれ、と言われてしまいました。(でもラボマネージャは彼の言うことは聞かなくていい、なんて言ってましたが)
動物舎さえ準備が出来ればこれまでよりはずっと便利になるはず。早く出来ないかな〜、と待っているやり何なのでした(今日のワンコ風)。
by tomo_macintosh
| 2009-01-30 03:29