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復活なるか


by t-mac
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“ウイルス”を送れなかった!

赤っ恥もいいところ。結局、ウイルスは送れなかった。「“ウイルス”を送る」なんて偉そうに書いたエントリが恥ずかしい・・・もし、拙ブログのエントリを参考にしてもう既にトライしてしまった方がいたら申し訳ありません!!このままでは送れません!

事の次第は。

この通りにして送った「一回目」の荷物は電光石火?で送り返され、翌日の朝ラボに届いた。危険物チェックリスト、なるFedExの書類が添付されており、た〜くさんチェックが。要は全然なっとらん、ということで突っ返されたのだ。

ただし、1.〜12.までの項目そのものは間違っていない。解釈の仕方が甘かったのと、基本的な事項を見落としていた。

まず、
6. UN指定による表示を外箱に添付する。今回の場合、ドライアイス(UN1845)と人(UN2814)および動物(UN2900)感染性物質のための表示。

これは、UN指定の箱を使用しなければいけないだった。(送り主が)どう自分で表示しようともUN指定である、という印刷が入った箱でなければいけないのである。つまり、箱は購入しないといけない。

7. 外箱の大きさは少なくとも一辺が10cm以上でなければならない。今回は余裕でオーバー(笑)。

これも箱に関連してくる。これはまた後から。大きくなきゃあいけないんですわ。

10. 送り主の名前と電話番号を外箱に表示。ま、これはFedExのラベルでわかるだろう。

ダメ!FedExのラベルの他に、箱に直接記入してある必要がある。

11. FedExのホームページで見つかるDeclaration of Dangerous Goodsの書類を3コピー用意。

これも明らかに不備だった。記入の仕方が間違っていた。というか、彼らが通常目にする記入の仕方とあまりにも違いすぎていた、と言ったら言い訳だろうか。

幸いなことに(実はそうでない事が後で判明するのだが)、UN指定の、UN6.2(感染性物質輸送容器という指定を受けた箱)と印刷された箱が、最近引っ越したラボから分捕った戦利品から発見され、急いでこれに梱包し直した。FedExに電話してより詳しいインストラクションを入手し、各種ホームページをチェックして出来上がり。書類もお手本があったのでバッチリ準備。またまたギリギリながらも何とか送り出す。

前日にトラッキングで返送が表示された時間帯を過ぎてもまだ返送の表示は出ない。やった。通った、さあ帰ろう、でももう一回だけ確認しとこ、、、あがっ!
“ウイルス”を送れなかった!_c0064899_12193864.gif

見事に再び突っ返された。なんで???危険物開示の書類がまた不備?だって見本と瓜二つなのに。PDF書類で表示して記入したらちゃんと表示されない項目があって、それを手書きで書いてしまったから?(手書きの書類は受け付けない。タイプあるいはコンピュータによる作成書類でなければならない)わからん、、、まさに苦虫を噛み潰したまま帰宅。

あまり時間をかけてもなんなので、次回へ続く。
by tomo_macintosh | 2005-11-30 13:07 | しごと