みぞうのふきょう。


by tomo_macintosh
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アメリカの結婚式・ご祝儀は? (追記あり)

ラボの才媛、Bの婚礼がついに来週に迫ってきました。夏の終わりには、なんて聞いたのは一年近く前だったでしょうか。その頃は(来年の今頃はきっと…と)思っていたいろいろのことは結局ちっとも実現しておらず(笑)、な〜んにも変わらないまま結婚式に出ることになりそうです。

日本を飛び出してポスドクというポジションになり、ポスドクにしては長い年月が過ぎ去ってしまいましたが、どういうわけか、こちらで結婚式に出席したことはありませんでした。こちらには日本人以外は知り合いもいませんでしたし、所属したラボが比較的若いラボばかりだったのも原因でしょう。

そんなわけでちゃんとした結婚式のあれやこれやは全て初体験。きちんとした招待状を受け取ったのも初めてです。既に送ってしまったので正確な文面は忘れましたが、返送用のカードはこんな感じでした。
The favor of a reply is requested
by June 16, 2006.
M__________________________
____Accepts with pleasure
____Declines with regrets

About.comによると、よりくだけたケースではこんなものもあるとか。

M_____________________________

Will ______ Attend

最初のMはMr, Ms, Mrsなどで埋め、出席(Accepts)か欠席(Declines)にチェックをすればいいようです。寿で御を消すなどの手間は必要ないようです。そういうことをしないといけないのか?と5秒くらい考えてしまいましたが(笑) 下のはMは同様、後は欠席ならばnotを書き入れる、それだけです。

日本の結婚式と大きく違うと思える点はご祝儀の考え方です。日本だとAllAboutにもあるように、当日現金を包んで持参するのが一般的だと認識しています。金額にしてほぼ参萬円(笑)夫婦だと伍萬円、といったところが相場でしょうか。

ところが、(少なくとも今回の)アメリカの結婚式は現金を持参してお祝いとして渡す、ということはないようです。その代わり、本人たちが欲しいものを特定のお店の商品からリストアップしたものから選んでお祝いとして贈ります。wedding registryと呼ばれ、百貨店や○○用品店などで登録します。

彼女たちの場合、Macy's(店舗も多い有名なデパートチェーン)、Crate and Barrel(知りません(笑))Bed Bath and Beyonds(文字通り寝具・風呂用品やキッチン用品などの大型店)にregistryを作ってウェブサイトに公開していました。

そうそう、ウェブサイト。彼ら二人の名前を取って花子太郎ドットコム、みたいなウェブサイトですよ。これまたあまり日本では馴染みないのではないかと思います(笑)。ラブラブの写真から馴れ初めのエピソード、披露宴パーティのディレクションまで、微に入り細に入り、というものです。

wedding registryに話は戻りますが、いろいろな人に聞いてリサーチした結果、これに費やす金額はかなり幅広いものでした。最安は50ドル。最高は分かりませんが、二人で出席する場合には100前後から150ドルくらい、といったところでしょうか。一人75ドル位じゃない?という意見もありました。ちなみにウチは頻繁に送ってくるBed Bath and Beyondのクーポン券を使って200ドルのブツを20%オフで購入(笑)して送りました。

これは余談ですが、このregistry、結婚式前に送ってももちろんOKなのですが、結婚式後一年ほどはそのまま残っており、その期間に送ってもいいのだそうです。つまり、何もあげずに(笑)何食わぬ顔で出席?、その後でゆっくり送ってもOKなのです。おもしろいですよね。

ご覧の通り、日本でのごく一般的なご祝儀よりは結構安めです。かといって式が質素なのかどうかはまだ分かりません(笑)。花嫁がリークした情報によると食事や会場は結構気合いが入っていてなかなかのものだとか。何人招待されているのかよく知りませんが、食事と飲み物の費用が一万ドル(!)ということなのでそれ相当の規模なのでしょう。勝手が分からず、少々不安な気がしないでもないのですが、ちょっと楽しみにしています。

(追記)
あまりいい加減なことは書きたくないので念のために。registry、式後一年ほどはOK、と書きましたが、あまり一般的な習慣ではないかもしれません(知らない人もいた)。人によっては、式に出席しなかった(できなかった)人のために一年残してあるのだ、と言う人もいました。
あと、当人たちにとってもこのregistryはいいことがあって、式の後、プレゼントに使われなかった商品に対しては割引が適用されることもあるのだそうです。値段が高くてプレゼントはしてもらえなさそう、でも、後で割引で買えるから、ってんでリストに入れちゃうんだそうです。ちゃっかりしてる〜。
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by tomo_macintosh | 2007-09-23 16:43 | くらし