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復活なるか


by t-mac
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はる・・・?

職場には毎日歩いて通っている。だいたい15分くらいだろうか。家から職場まではずっと緩やかな傾斜が続いている。といってもほんの少し。ほぼ平ら。えっちらおっちら登っていくというほどのものでもない。

このところ、大学の敷地内に入る1ブロック前あたりから気温が若干上昇する、ような感覚を覚えるようになった、のだけど、今日冷静になってよく見てみたら、敷地内の所までは日陰、敷地内は日向、だったので気のせいかもしれない(笑)。いやでも1ブロック前あたりから感じるんだよなあ。

このところ、気温も大分上昇、日中なら汗ばむほどにもなるようになった。毎日健康優良児、温度なんて気にしない人(=大多数のアメリカ人?(笑))ならともかく、着るものに困るのも事実。行きは半袖ポロシャツ、帰りは長袖シャツ、ラボの中では気温に応じて着替える、なんてのが理想だけどそうもいかず、冬の服装(長袖シャツ)だけで毎日過ごしている。毎朝ラボに着く頃には少々汗ばんでしまう。そろそろ半袖を出そうかな?でも夜は結構冷えるし、悩むところ。



子供の小学校でsharing、というのが始まったらしい。らしい、というのは一体誰のどんな遺伝子を受け継いだのか、学校でのことをあまり教えてくれないからよく分からない(笑)。

それでも周囲の人や本人の言を解読した結果、どうやら自分で何かを選び、それを同級生の前で紹介することによってその何かを共有する、ということらしい。共有体験、てなところだろうか。

たとえば、何かのキャンディーが好きだとして、どこで買ったか、どんな味か、どんな色か、どうして自分は好きなのか、そういうことをみんなの前で話す、らしい。

数日前の朝、何故か突然このことを思い出したようで、珍しく行きがけの車の中で自分は何を選ぶか、どういうことを言うのか、をたんたんと話していた。ちなみに、登校と下校はほぼ完全エスコートで、子供だけが登校して来たり下校する、ということはないのです。

そんな風にいろいろ話してくれることはあまりなく、父親として小さな喜びに浸っていたのだけれど(笑)、その日の夜。再びその話になると、今度は難しいから出来ない、との一点張り。しまいには泣き出してしまう始末。こっちとしては戸惑うばかりで、手伝ってあげるからやろうよ、と言っても泣き止まない。こっちが泣きたいよ(苦笑)

一体どんな心境の変化が起きたのか、何が学校であったのかは全くもって不明。ただ、自分の子供時代を思い浮かべると一方的にやりなさい!とも言えず…。両親揃って怒ってしまったら可哀想だし。そのうち気が変わってくれることを願うばかりだけど、どうしたもんだろう。
by tomo_macintosh | 2006-02-11 04:37 | くらし